仮性包茎の術後の性行為やマスターベーション
手術後3週間は性行為・マスターベーションは原則禁止
仮性包茎の手術では、ペニスの亀頭部分をおおう余計な包皮を切除します。
局所麻酔をうって切除するので術中に痛みはありませんが、術後しばらくは傷口から出血が続きますし痛みも残ります。
手術をした後3週間は原則として性行為もマスターベーションもすることはできません。
性行為やマスターベーションを行うと、傷口が開いてしまう可能性がありますし、患部に雑菌が入って炎症を起こしてしまう場合もあります。
とにかく傷が完治するまで性行為・マスターベーションは控えるしかありません。
仮性包茎の手術では、術後に抜糸でクリニックを再訪するケースもありますが、抜糸不要のケースも多く、手術後にクリニックに行かないことも多いです。
そういう場合は性行為やマスターベーションをやっていいかどうかの判断は自分に委ねられます。
ちゃんと手術日からどれだけの日数が経過したのか覚えておきたいものです。
2週間程度経つとかなり傷は癒えている場合も多いですが、なるべく3週間は我慢しましょう。
仮性包茎手術後の性欲対策
仮性包茎の手術をした後3週間は性行為・マスターベーションは原則として行ってはいけませんが、健康な成人男性にとって3週間も性欲の発散を禁止されるのはかなり辛いのも事実です。
そこで、なんとかこの辛さを乗り切るためのコツをいくつか紹介します。
まず、仮性包茎の手術を受ける前に性欲を処理しておくのがおすすめです。
手術を受ける直前に、思う存分マスターベーションなどをして精力を発散しておくようにしましょう。
そうすれば術後数日間は精力に悩まされることはありません。
手術後は、性欲を刺激するようなものは遠ざけて生活するようにしまよう。
アダルトDVDや成人雑誌などは捨てるか見えないところにしまいこみ、真面目なテレビ番組や本だけを見るようにするといいでしょう。
性欲が増大するような食事も避けた方がいいかもしれません。
例えば栄養ドリンクなどは性欲をたかぶらせるので摂取しない方がいいです。
ゲームをしたり読書したりして気を紛らわせるのもおすすめです。
まとめ
仮性包茎の手術をしたら、3週間程度はマスターベーションや性行為はできなくなります。
傷口が開いたり雑菌が入って炎症を起こすのを防止するためです。
3週間も性欲を我慢するのは普通の成人男性にとってはかなり厳しいことですが、しっかりと手術の傷を治すためには仕方がありません。
術前に性欲を発散しておいたり、術後は性的興奮をもよおすものを遠ざけるなどしてなんとか耐えましょう。
この辛さを乗り越えることができれば、包茎から解放された素晴らしい未来が待っているはずです。
